旅人が必ず手を合わせたといわれる八戸の地蔵。戦時中に金属回収されてしまい、戦後になって石造りの像が再建されました。
西部環状線を渡ると、高橋はもうすぐです。この先、道路がかぎ状に曲がった所にかつて番所がありました。
・高橋
佐賀城下の西の入り口です。国道の橋と平行して、旧道にも橋が架けられています。本庄江を通行する船に支障をきたさないよう、橋げたを高く持ち上げたことから『高橋』の名がつきました。
・別れの松
嘉瀬の刑場に連行される罪人が、この松の下で家族や知人と別れの水杯を交わしました。松の木は代々植え替えられています。